【新技術・自動運転】自動運転のセンサー、新世代の4Dイメージングレーダーへの期待

自動運転のレベルを高めていくときに必須となるのが優れたセンサーだ。これまで実用化され、利用されていたのが「レーダー」「カメラ」「ソナー」、そして「ライダー」だ。「レーダー」は電波で、カメラは「可視光」、ソナーは「音波」、そして「ライダー」は赤外線を使っていた。それぞれのセンサーは、得手不得手があり、それを組み合わせることでクルマの周囲の認識度を高めてきたのだ。そんなセンサーに期待の新顔が加わった。それがコンチネンタルの4Dイメージングレーダーだ。これは文字通り、電波を使うレーダーなのだが、4Dというところがポイントになる。従来のレーダーは「距離」「速度(ドップラー)」「方位角(水平方向)」の3つを識別していた。それに対して、4Dイメージングレーダーは、これまでの3つだけでなく、「高度(上下方向)」をプラスしたのだ。

自動運転のセンサー、新世代の4Dイメージングレーダーへの期待(ASCII.jp)

 

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