【提言・自動運転】自動運転は高齢ドライバーと運転免許制度の救世主になれるか

人は誰しも等しく年を重ね続けます。そこには個人差があるものの、体力は加齢によって若い頃から徐々に低下します。同時に、視力や聴力など運転操作に直接関係する身体的能力も低下することが認められています。では、高齢者はクルマの運転をあきらめるべきなのでしょうか? 大前提としてご自身が運転操作に不安を感じずに、外部(第三者)からみても運転操作が正しく行えており、認知症など周囲の状況を正しく判断できない状況でなければ、運転免許証の返納を必要以上に迫る必要はないと筆者は考えています。昨今、高齢ドライバーによるアクセルとブレーキのペダル踏み間違い事故の報道が目立ちます。しかし、高齢ドライバーといってもさまざまであることから、年齢だけで運転操作不適と判断するのいささか乱暴です。(ベストカーWeb)

自動運転は高齢ドライバーと運転免許制度の救世主になれるか【自律自動運転の未来 第16回】

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