【話題・海外】中国で「電動バイク」のスマート化が加速する訳

中国の代表的なシェア自転車のプラットフォームである「哈囉出行(ハローバイク)」は4月7日、スマート電動バイクの新製品を3台発表した。発表会場では、同社が電動バイクの製造に本格的に参入することもあきらかにした。今回の新規参入について、同社の共同創業者兼総裁(社長に相当)の李開逐氏は「シェア自転車ビジネスの中で、電動バイクこそが中国の一般庶民にとって最もなじみやすい交通手段であることに気がついた」と語った。スマート電動バイクを製造するためには、バイクに搭載されたソフトを動かすためのOS(オペレーションシステム)が必要だ。前出の新製品発表会では、同社のスマート電動バイクに搭載されるOSの「VVSMART」も披露された。これはEVに搭載されているOSと似た構造で、ユーザーがスマホのアプリとスマート電動バイクをひも付ければ、アプリ上でVVSMARTを操作することができる。

中国で「電動バイク」のスマート化が加速する訳(東洋経済オンライン)

 

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