【市場】ガソリンの次はハイブリッド 2030年半ばの販売禁止で―時事世論調査

政府が2030年代半ばに国内の新車販売をガソリンだけで走る車以外の「電動車」に限る目標を設定したことを受け、今後どのような車を買いたいか聞いたところ、ハイブリッド車を選ぶと考える人が約4割を占めることが、時事通信社の1月の「自動車に関する世論調査」で分かった。まず、現在自家用車を持っているか、いずれ持ちたいと考えている人に、ガソリンだけで走る新車販売が禁止された後に「どのような自動車を購入したいか」を聞いた。最多は「ハイブリッド車」の39.4%で、「電気自動車」も29.6%を占めた。「禁止前のガソリン車やディーゼル車を長く乗り続ける」が9.7%、「マイカーは持たない・必要ないと思う」6.2%、「燃料電池車」3.7%、「分からない」も10.9%あった。

ガソリンの次はハイブリッド 2030年半ばの販売禁止で―時事世論調査(時事通信)

 

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