【話題・自動運転】低速自動運転車が配送する未来 家や玄関の形さえも変わる?

第四次産業革命の時代の中心的な技術のひとつとして期待されているのが自動運転車だ。技術的には実用的な段階に来ているものの、まだまだ世界的にも普及には時間がかかっている。やはり安全面の懸念が一番大きな障害であることは間違いないだろう。そうした中で特に日本では有望な技術とみられているのが、時速20キロ以下の速度で走る低速自動運転車だ。まず時速20キロ以下になると、事故を起こした時のリスクがとても小さくなる。人とぶつかったとしても人間側のダメージも限定的になる。走行に関するリスクが小さい分、通常の自動車に比べて車体のコストも大幅に小さくなる。そのため自動車会社ではない異業種からも参入しやすい。現在日本でもソニーやパナソニックなどの家電メーカーも参入してきている。ZMPのようなベンチャー企業も参入しているが、資金が限られている企業にもハードルが低い市場といえるだろう。

低速自動運転車が配送する未来 家や玄関の形さえも変わる?(日本経済新聞)

パナソニック「配送ロボット」は実用化できるか(東洋経済オンライン)

 

 

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