【企業】日産 リーフ、世界初の量産電気自動車誕生から10年 「ブルー・スイッチ」に託した社会変革への思い

2020年12月、世界初の量産EV「日産 リーフ」が誕生から10年を迎えた。電気自動車のリーディングカンパニーとして駆け抜けてきた日産は、2018年から日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」という活動を継続している。「日産 リーフ」、そして「ブルー・スイッチ」が社会に寄与しているものとは何か。その軌跡と未来に迫る。「日産 リーフ」は、2010年12月に世界初の量産電気自動車として販売が開始された。誕生から10周年を迎えたいま、59の国や地域で販売され、累計販売台数は50万台に到達している。これまでに「日産 リーフ」のオーナーが世界中で走行してきた累計距離は約160億kmに達し、CO2排出量に換算すると25億kg以上(日産調べ)の抑制に貢献しているという。世界で2019年に排出されたCO2が約333億t(国際エネルギー機関の発表)であることを踏まえても、たったひとつの車種で駆け抜けた環境負荷低減の航続距離としては称賛に値するだろう。

日産 リーフ、世界初の量産電気自動車誕生から10年 「ブルー・スイッチ」に託した社会変革への思い(Forbes JAPAN)

 

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