【話題・自動運転】「すべてが自動運転車でも事故の3分の2は起こっていた」と最新の調査報告書が指摘

自動運転技術は、ヒューマンエラーによる事故を防ぐことを長く期待されてきた。人の関与を排除すれば、事故はずっと少なくなるという理屈だ。しかし、それは予期せぬ事態を考慮しているわけではなく、また、自動運転システムの構築方法も考慮されていないとアメリカ道路安全保険協会が最近発表した研究報告書は述べている。研究によると、たとえ路上のすべての車が「完全自動運転」車であったとしても、衝突事故の約3分の2は発生していたという。「自動運転によって、ほとんどの衝突事故をなくすためには、速度などの運転者の好みと安全性が相反するときは安全性に焦点を合わせて設計する必要がある」と報告書は述べている。

「すべてが自動運転車でも事故の3分の2は起こっていた」と最新の調査報告書が指摘…業界団体は反論(BUSINESS INSIDER JAPAN)

 

 

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