【話題】シャシーはボッシュ、ボディはピニンファリーナのEVが登場?

今後のモータリゼーションのなかで大きな役割を果たすのが「自動化」です。ボッシュの試算ではドイツ国内での交通事故の事例を見ると、側方レーダーによる衝突被害軽減ブレーキと発進防止機能によって防止、もしくは被害を大きく軽減できる可能性があることが判明したとのことで、今年から新世代の側方レーダーの生産を開始します。ボッシュの2019年でのADAS部門の売上高は、2018年比で12%も増となる約20億ユーロに達していて、自動化分野においてマーケットリーダー的な存在となっているとのことです。また、二輪車向けのレーダー(前方・後方)を用いた安全運転支援システム「アドバンスト ライダー アシスタンス システム(ARAS)」も、2020年の量産開始に向けて開発が進んでおり、2019年に東京都、神奈川県、栃木県の高速道路で開始した公道試験を、2020年には埼玉県まで拡大される予定です。

シャシーはボッシュ、ボディはピニンファリーナのEVが登場?(clicccar.com)

 

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