【話題・自動運転】「自動運転」という移動テックがデリバリーと物流にもたらすもの

まずは、デリバリーと物流の今を見ていきましょう。デリバリーの分野では、配達代行サービスが台頭を見せます。2016年9月、東京に初上陸したUber Eatsは、約3年で大幅に対象エリアを拡大。2019年8月現在、国内10の都府県で利用できるサービスとなりました。都内では23区のほか、近隣の市でも利用可能で、飲食店と消費者をつなぐインフラとなりつつあります。同サービスの成功を受けて、国内発のサービスも多数登場しており、今後さらに競争は活発になっていくでしょう。特定のプラットフォームが持つデリバリーネットワークを個々の飲食店が活用できる、シェアリングデリバリーのサービスも注目を集めます。将来的には、飲食店の料理を自宅で食べることが当たり前となるかもしれません。

「自動運転」という移動テックがデリバリーと物流にもたらすもの(BITDAYS)

 

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