【話題・自動運転】EasyMileの無人自動運転シャトルバスを使ったトライアル、豪州でも開始

フランスのスタートアップEasyMileが開発した自動運転の小型シャトルバス「EZ10」を使った試験プログラムがオーストラリア・ニューサウスウェールズ州で展開されている。住民がスマホでシャトルバス乗車をリクエストし、好きなところで降車できるというもの。自動運転車両を活用したこの手の試験はオーストラリアでは初となる。EZ10はスキー場などにあるゴンドラを一回り大きくしたようなデザインで12人乗りとなっている。運転席などはなく、完全にドライバーなしの自動運転で走行する。ニューサウスウェールズ州コフズ・ハーバーで展開されているBusBotプログラムでは退職者専用シニアビレッジの住民が対象。つまり、利用者はほぼ高齢者となる。

EasyMileの無人自動運転シャトルバスを使ったトライアル、豪州でも開始(TECHABLE)

 

Tagged on: ,