センコーは2月3日、子会社の大阪センコー運輸整備が電気貨物自動車の実用化に向けた実証実験に参加し、1月27日からEVトラックの試験運用を開始したと発表した。今回の試験運用は、近畿トラック協会が主催するEVトラック実用化に向けての産官学の連携による実証実験「MIRAI便E-truckプロジェクト」に協力して行ったもの。「MIRAI便E-truckプロジェクト」は、黒煙とCO2の排出ゼロを実現し、環境対策と優れた低コストを実現するEVトラックの開発と普及促進を目的としており、貨物輸送分野では国内初の電気自動車となる。
【施策】センコー、EVトラック実用化へ実証実験
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