【話題・企業】ダイソンの特許情報を分析すると、「新しいEV」のかたちが見えてきた

電気自動車(EV)を開発する方針を発表してから18カ月間、ダイソンはそのクルマの外観や価格、あるいは性能や仕様に関して、まるでその静けさで知られるサイクロン掃除機のように沈黙を守っていた。ところが、このほど新たに公表された3つの特許出願情報から、ダイソンが取り組んでいる車両設計や、一般的な自動車生産とは異なるその計画の一端が見えてきた。家電からクルマへと事業分野を広げるために約27億ドル(約2,960億円)を投じる計画のダイソンは、500人を超えるチームを組織し、英国のブリストル近郊に試験用の複合施設を建設した。施設には、耐久試験用の人工気候室や動く道路(要するに巨大なトレッドミルだ)が備わっている。

ダイソンの特許情報を分析すると、「新しいEV」のかたちが見えてきた(WIRED)

 

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