【話題・超小型EV】ヤマハ発動機が「3輪化」を加速、次は立ち乗り電動モビリティーで

ヤマハ発動機が車両の「3輪化」を加速させている。2輪車ベースの3輪車を複数モデル発売したのに加え、新たにキックスクーター型の3輪電動モビリティーを開発した。前2輪、後ろ1輪の立ち乗り式で、名称は「TRITOWN(トリタウン)」。2019年4月27日~5月31日の期間、静岡県のリゾート施設「つま恋リゾート 彩の郷」内にて試験運用を実施する。使い勝手を検証して量産を目指す。同社の3輪車で搭載を進める「リーニング・マルチ・ホイール(LMW)機構」を適用した。旋回⽅向にリーン(内傾)しながら曲がる技術で、3輪車ながら2輪車に近い旋回性能を実現できる。

ヤマハ発動機が「3輪化」を加速、次は立ち乗り電動モビリティーで(日経XTECH)

 

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