【企業・自動運転】自動運転配達のNuroはソフトバンクからの巨額資金で今後どう展開する?

自動運転配達スタートアップNuroは、ソフトバンクが今年2月に10億ドル近くを出資して以来、アイデアであふれているようだ。最近明らかになった書類がそうしたことをうかがわせる。最近の特許申請には、どうすれば自動運転車両R1に荷物を届けるために芝生を横切ったり階段を登ったりする小型のロボットを搭載できるか、といったことが詳細に書かれている。Nuroは配達サービスの名称として「Fido」を商標登録する動きをすでにとっている。「名称については何かしら適切なものがあるはずだと考えた」とNuroの創業者Dave Ferguson氏はTechCrunchに対し語った。「フレンドリーで、お隣さん的で、あなたのところに荷物を届けるヘルパーであるという思いを具現化するものだ。文字通りロボットの犬を意識したものではなかったが(編集部注:Fidoは犬によくつけられる名前)、他社が手がけている足をもつプラットフォームは、玄関先までの最後の10フィート問題にとってかなり気になる存在になるかもしれない」。

自動運転配達のNuroはソフトバンクからの巨額資金で今後どう展開する?(TC)

 

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