【話題・自動運転】三菱重工業:自動運転機能を備えた消防ロボットの “実戦” 配備型機を開発

三菱重工業は、石油コンビナートなど消防隊員の接近が困難な火災現場での活躍が期待される消防ロボットとして「放水砲ロボット」と「ホース延長ロボット」の “実戦” 配備型機を開発した。放水砲ロボットは、人が近づけない場所で消火冷却を効果的に行い、ホース延長ロボットは、最大300mまで消防用ホースを自動敷設して放水砲ロボットに効率良く水を供給する。これら2機種は、「偵察・監視ロボット」(飛行型および走行型2機種)ならびに「指令システム」との組み合わせにより「消防ロボットシステム」を構成し、専用の運搬車両1台に搭載されて現場に移動することができる設計になっている。

三菱重工業:自動運転機能を備えた消防ロボットの “実戦” 配備型機を開発(Motor Fan TECH)

 

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