【自動運転・海外】シンガポール、自動運転化に対応した次世代都市計画を模索

シンガポール国立大学(National University of Singapore =NUS)ARC(Advanced Robotics Centre)のアソシエイト・ダイレクターであり、NUS-ARC発スタートアップAlmatixの共同創業者であるWilliam Lee氏が、2月14日、アビームコンサルティング株式会社が主催したセミナーで、シンガポールの自動運転をめぐるエコシステムについて語った。シンガポールでは、NUSを中心として国レベルで自動運転化とそれを踏まえたスマートシティを作るべく、研究と実践が行われている。この3年、シンガポールは国をあげた調査プロジェクトをナショナルレベルとしては初めて実施してきた。2020年12月までには公共バスを自動運転化する計画もあり、既にキャンパス内やガーデンバイザベイなど特定の施設内でゴルフカートタイプの乗り物などに乗客を乗せた実験が進んでいる。

シンガポール、自動運転化に対応した次世代都市計画を模索(SVS100)

 

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