【企業・インフラ】NEC、クラウドサービスに関わる通信規格の評価実験

NECは、電気自動車(以下、EV)用急速充電サービスの利便性向上と運用性向上を目的として、NTTファシリティーズ、日産自動車、NTTドコモ、JX日鉱日石エネルギー、日本ユニシスなどの協力により、EV用急速充電器の利用者認証や遠隔運用などのクラウドサービスに関わる通信規格の評価実験を1月29日から順次開始する。この実験では、横浜みなとみらい21地区の実験フィールド(通称54街区)とNTTドコモ神奈川支店(横浜メディアタワー)、JX日鉱日石エネルギーの初山サービスステーション(川崎市宮前区)、およびNECの玉川事業場(川崎市中原区)に設置した急速充電器をネットワークで運用管理サーバと接続し、クラウド環境で運用を行う。この環境において、遠隔運用保守機能によるセルフサービス型充電システムの評価やEVでの充電スタンド情報の地図表示、クラウドサービス間の会員認証の連携、などの実験を行う。

NEC、EV用急速充電器の利用者認証などのクラウドサービスに関わる通信規格の評価実験を開始(プレスリリース)

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