【市場・自動運転】自動運転とは 本格普及は20年代以降

技術レベルはハンドル、アクセル、ブレーキ操作のいずれかを自動制御する「レベル1」から、人間が一切関わらない「レベル5」まで5段階に分かれる。高速道路や過疎地など限られた地域での走行など、条件付きで運転を委ねる「レベル3」以上の機能を搭載した車両の投入が2020年代に活発になると見込まれている。富士キメラ総研(東京・中央)は「レベル3」以上の自動運転車が40年には世界で4400万台にのぼり、新車販売全体の約3割を占めると予測。そのうち9割は「レベル3」と想定する。20年時点では約18万台とみており、本格的な普及は20年代以降に加速するとみる。

自動運転とは 本格普及は20年代以降(日本経済新聞)

 

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