【施策】電気自動車にも燃費基準設定…環境性能向上促す

政府は、自動車の燃費基準を見直し、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を新たに対象とする方針を固めた。EVなどが達成すべき環境性能の基準を示すことで、環境対応車の普及を後押しする。自動車にかかる税金の算出に影響する可能性が高く、新基準の達成に向けて、自動車メーカー各社の開発競争も激しくなりそうだ。国土交通省や経済産業省などの有識者会議での議論を経て、今春にも新たな燃費基準が策定される見通し。新基準を達成する目標の時期は2027~30年度となる方向だ。

電気自動車にも燃費基準設定…環境性能向上促す(読売新聞)

 

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