【話題・自動運転】Uberの自動運転車、死亡事故で中断していた公道テストを再開

Uberは3月、完全自動運転モードで走行中の自動運転車が初めて歩行者を死亡させる事故を起こしたことを受け、自動運転車の公道試験を停止していた。その後Uberの自動運転プログラムは、地元警察や米議会、連邦捜査当局の調査を受けてきた。Uberは今回、自動運転車の公道試験を再開する準備が整ったことを明らかにした。Uberは米国時間12月20日、自動運転車の路上テストを同日にペンシルベニア州ピッツバーグで再開すると発表した。これに先立ち、同州の運輸局はUberが州内の道路で自動運転車をテストすることを承認していた。ピッツバーグはUberの自動運転車を受け入れた最初の都市であり、同社の自動運転事業の本拠地となっている。同社の自動運転車プログラムを統括するEric Meyhofer氏は発表の中で、「この9カ月間で、安全性を何よりも優先させる体制が整った」と述べた。Uberは、サンフランシスコとトロントの道路でも再び手動モードで自動運転車を走らせる。

Uberの自動運転車、死亡事故で中断していた公道テストを再開(CNET Japan)

 

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