【施策・自動運転】大津市、過疎地で自動運転車の実証実験

実証実験は「特定条件下における完全自動運転」となるレベル4を想定し、ワゴンタイプの自動運転車を使用して行う予定。トンネルなどGPS(位置情報システム)が捕捉できない区間は運転手が運転する。山間部に位置する葛川学区は平成29年10月時点で人口251人、60歳以上の割合が61・3%と高齢化が進み、交通の手段の確保が大きな課題となっている。国交省は高齢化が進行する中山間地域における人流・物流の確保のため、道の駅など地域の拠点を核とする自動運転サービスの導入に向けた実証実験を29年9月から全国で開始。同市は自動運転サービスのビジネスモデルを検討する地域に選定され、住民らの需要調査などを進めていた。

大津市、過疎地で自動運転車の実証実験(産経BIZ)

 

 

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