【企業・自動運転】BMWが考える完全自動運転EV、『ヴィジョン iNEXT』

BMWグループは11月28日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2018において、次世代のEVコンセプトカー、BMW『ヴィジョンiNEXT』(BMW Vision iNEXT)をワールドプレミアした。ヴィジョンiNEXTは、BMWグループが2021年から生産予定の新型EV、『iNEXT』を示唆するコンセプトカーだ。ヴィジョンiNEXTは近い将来の自動モビリティの可能性を追求し、パーソナルモビリティの将来という点でも、BMWグループの戦略的な方向性の象徴となるソリューションを示す1台になるという。

ヴィジョンiNEXTでは、ドライバーは「ブースト」モードで自ら運転するか、「イージー」モードで車両に運転を任せるかを選択する。ブーストモードでは、電動ドライブによってダイナミックかつ静かなゼロエミッションの走行が行える。イージーモードでは、ドライバーと同乗者に多彩なアクティビティのための空間を提供する。

BMWが考える完全自動運転EV、『ヴィジョン iNEXT』…ロサンゼルスモーターショー2018(レスポンス)

 

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