【未来】“新・大阪万博”は未来を変える? 前回は“今”の技術が…

1970年に開催された、前回の大阪万博。「人類の進歩と調和」をテーマに、さまざまな未来が示された。アンテナを伸ばして使う、ワイヤレステレホン。携帯電話のもとになったといわれている。また、会場で飲まれている缶コーヒー。今では当たり前の飲み物だが、大阪万博をきっかけに爆発的に売れるようになったという。電気自動車も、未来の乗り物として登場。来場者のためのタクシーや、パトロールカーなどとして使われていた。48年前の大阪万博で使われていた電気自動車と同じモデルのもの。パビリオンの間を走っていたという。来場者は「今でも、似合いそう」と話した。万博で示され、その後花開いた、さまざまな未来。2025年、大阪のベイエリア・夢洲で開かれる大阪万博では、どんな未来が示されるのか。テーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」。健康や医療に焦点を当て、長寿時代の豊かな人生の送り方など、世界共通の課題を解決する未来像を、人工知能や仮想現実、ロボット技術など、最新のテクノロジーを使って示す。会期は、2025年5月からの半年間。

“新・大阪万博”は未来を変える? 前回は“今”の技術が…(FNN PRIME)

 

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