【話題】ゴーン体制以後、世界に先行してきた日産のEV車はどうなる?

日産自動車は22日、臨時の取締役会を開きカルロス・ゴーン容疑者を会長などから解任することを決定した。ゴーン体制終焉後の新経営陣がどのような”ハンドルさばき”を見せるのかが注目される。現在、自動車業界の流れは2016年のパリモーターショーでダイムラーが提唱した”CASE”と呼ばれる方向に進んでいる。Connected(つながる)、Autonomous(自律走行)、Shared(共有)、Electric(電気)のことを指しており、ゴーン容疑者も早くからEV(電気自動車)分野の開発を押し進めていた。欧米や中国の環境基準が高まる中、各国のメーカーもEVに力を入れ、まさに戦国時代になりつつある中、日産はこの分野で世界をリードする存在になった。今年3月には2022年度までに電気自動車など電動車を全世界で年間100万台を販売する計画を発表している。

ゴーン体制以後、世界に先行してきた日産のEV車はどうなる?(BLOGOS)

 

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