【話題】スウェーデン企業が茨城・つくば市に研究開発拠点を新設

スウェーデンに本社を置き、世界トップシェアを持つ自動車用安全部品メーカーの日本法人「オートリブ」(横浜市)が来年1月、茨城県つくば市に研究開発拠点を新設する。新たな成長分野を担う企業の県内移転を進める同県が補助金の交付対象に認定して誘致した。補助額は約5億4千万で、移転者を含め約200人の雇用を見込んでいる。同県の大井川和彦知事が創設した新事業「本社機能移転強化促進補助金」の第2号で、同社の研究開発拠点「ジャパンテクニカルセンターつくば」が、つくばエクスプレス(TX)つくば駅前の「ライトオンビル」(同市吾妻、地下1階鉄骨7階建て)の4~7階に入居。シートベルトやエアバッグなど自動車用安全部品の研究開発に取り組む。

スウェーデン企業が茨城・つくば市に研究開発拠点を新設(産経ニュース)

 

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