【提言・自動運転】MaaSで激変 トヨタ自動運転開発トップが見通す未来

「約20分間。これは、我々が都市部で駐車場を探すために日々費やしている時間だ」――。トヨタ自動車の自動運転ソフトウエアの先行開発会社であるTRI-AD(トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント)社長のジェームス・カフナー氏はこう語る。同氏によれば、移動手段をサービスとして提供する「MaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス、マース)」のような自動運転技術を搭載した車両の普及で交通網の効率を高められれば、都市はこれまでと全く違う姿に変貌する可能性を持つという。カフナー氏は「日経 xTECH EXPO 2018」(2018年10月17~19日、東京ビッグサイト)の基調講演に登壇し、トヨタグループとして未来の都市計画をどう見ているのか展望を示した。

MaaSで激変 トヨタ自動運転開発トップが見通す未来(日本経済新聞)

トヨタ、東京海上が提携 自動運転の安全性向上(産経ニュース)

 

 

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