【施策・自動運転】アウディ「A8」自動運転延期 全面改良、技術に法整備追いつかず

アウディジャパン(東京)は5日、8年ぶりに全面改良した高級セダンの旗艦モデル「A8」を10月15日に発売すると発表した。最大の特徴は先進的な運転支援システムで、量産車として世界で初めてレーザースキャナーを搭載した。米運輸省の区分で条件付き自動運転を示す「レベル3」を実現できる性能に到達しているが、国内外で法整備が整っておらず、レベル2の運転支援機能にとどめた。自動運転に関する技術と制度の隔たりが示された格好だ。

アウディ「A8」自動運転延期 全面改良、技術に法整備追いつかず(IT media)

 

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