【話題・新技術】焼却埋設される自動車プラスチック部品のリサイクル資源化が可能

金沢工業大学 石川から世界へーSDGs推進の取り組み。産学連携による次世代型シュレッダー装置の開発がスタート。焼却、埋設されてきた自動車プラスチック部品のリサイクル資源化が可能に。

自動車リサイクル事業を展開する会宝産業株式会社(石川県金沢市)を幹事企業とし、株式会社アール・トーヨー(長崎県長崎市)、株式会社福山セコ(広島県福山市)、株式会社桃太郎部品(岡山県岡山市)らは、産業機械の設計・制御を手がける株式会社リバーヘッドシステムズ(石川県金沢市)、金沢工業大学と連携し、このたび破砕・粉砕・洗浄が一体化した小型破砕洗浄機の開発に連携して取り組むことになりました。

リサイクル業界では初となる試みで、これまで小規模な自動車リサイクル業者では処理できず「廃車ガラ」としてシュレッダー処理されていたプラスチック部品のリサイクル資源化が可能となります。

焼却埋設される自動車プラスチック部品のリサイクル資源化が可能。小型破砕洗浄機の開発開始(毎日新聞/共同通信PRワイヤー)

 

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