小田急電鉄とヴァル研究所は8月14日、神奈川県、小田急電鉄、江ノ島電鉄が実施する自動運転バスの実証実験において、MaaS（Mobility as a Service）のトライアルを実施すると発表した。実施期間は、9月6日から9月16日まで。自動運転バスの実証実験は、神奈川県が取り組む「ロボット共生社会推進事業」の推進と、小田急グループにおけるバスの自動運転の検証のため、小田急電鉄と江ノ島電鉄が神奈川県と連携し実施する。また両社は、ヤフーが提供するスマートフォンアプリ「Yahoo!乗換案内」において、8月14日から9月16日までの期間限定で、自動運転バスの臨時バス停である「小田急ヨットクラブ」を設置。自動運転バスのルート検索・乗車予約へのリンクなどを提供する。
「Yahoo!乗換案内」から自動運転バスのルート検索も–小田急電鉄とヴァル研（CNET Japan）
９月６日～１６日 江の島周辺公道で自動運転バスの実証実験を実施（プレスリリース）