大阪府は8日、2019年度から、同府河内長野市で、運転席に人を乗せず車両を走らせる自動運転システムの実証実験を始めると発表した。将来的に高齢者の生活の足としての活用を想定しており、府政策課は「少子高齢化時代の新たな公共交通機関の形を模索したい。高齢者が外出する機会が増えてくれれば」と期待を込める。
大阪府は8日、2019年度から、同府河内長野市で、運転席に人を乗せず車両を走らせる自動運転システムの実証実験を始めると発表した。将来的に高齢者の生活の足としての活用を想定しており、府政策課は「少子高齢化時代の新たな公共交通機関の形を模索したい。高齢者が外出する機会が増えてくれれば」と期待を込める。