【企業・自動運転】ソフトバンクが支援のマップボックス、ライドシェアや自動運転に照準

ソフトバンクグループ(SBG)が出資する米マップボックスのエリック・ガンダーセン最高経営責任者(CEO)は、同社がSBGの孫正義会長兼社長が描くライドシェアリングや自動運転事業のビジョンを実現する役割を担っているとの認識を明らかにした。フェイスブックやティンダーなどに地図情報を提供するマップボックスは2017年10月、ソフトバンク・ビジョン・ファンドの主導で1億6400万ドルを調達。ガンダーセン氏はこれにより、スマートフォンでも走行中の道路状況などの映像をデータ化、分析できるソフトを開発できたとインタビューで語った。ガンダーセン氏は世界有数のライドシェアや自動運転関連企業に投資する孫氏の動きについて、「ビジョン・ファンドはライドシェアに対して非常に明確な戦略を持っており、われわれには輸送に関して非常に重要な技術がある」と述べた。

ソフトバンクが支援のマップボックス、ライドシェアや自動運転に照準(ブルームバーグ)

 

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