【地方自治】佐賀県が軽トラックでEVコンバージョン

電気自動車(EV)など次世代エコカーの普及を進める佐賀県は新年度、県内で保有率の高い軽トラックを低コストでEVに改造するプロジェクトに着手する。電動バス開発で実績がある早稲田大学研究者と連携、地場企業も巻き込んでビジネスチャンスにつなげる可能性も探る。佐賀県は昨年12月、経産省のEV・PHV(プラグインハイブリッド車)普及促進モデル地区に選定され、県内全域に24時間利用できる急速充電スタンドを整備する方針。燃料電池自動車(FCV)用の水素ステーションも2月下旬に鳥栖市に完成する予定で、エコカーへの多様な取り組みで、二酸化炭素を排出しない「ゼロエミッション」社会の先進県を目指す。

普及率高い軽トラを電気自動車に 佐賀県が改造研究へ(佐賀のニュース)

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