【話題】焼酎の搾りかすから作る充電池 将来は電気自動車に応用へ

「以前、宮崎大学の農学部にいたときに、農林畜産廃棄物の研究に携わったのがもともとの始まりです。そのときは、コーヒーかすから蓄電池を作っていました。コーヒーかすは良い性能が出たのですが、回収コストがかかることと回収量が少ないのがネックでした。そこで、地元でたくさん出てなおかつ地域貢献にもなる原料ということで目を付けたのが『焼酎かす』です。焼酎かすはひとつの焼酎メーカーあたり、年間1000tにもなることがあります。しかも、地域によっては回収システムが確立されているところがあるのです。これを利用しない手はないと思いました。」

焼酎の搾りかすから作る充電池 将来は電気自動車に応用へ(高校生新聞オンライン)

 

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