【施策・自動運転】自動隊列運転、新東名「走りやすい」 県内、北関東で実証実験

政府は9日までに、本県区間の新東名高速道路と北関東自動車道(栃木、茨城県区間)で2018年1、2月に実施した自動運転によるトラック隊列走行の実証実験の結果を明らかにした。片側3車線の区間が長い新東名は2車線の北関東より、隊列への車の割り込みの発生が大幅に少なく、自動運転の隊列走行に関する新東名の優位性が示された。新東名では遠州森町パーキングエリア(PA)と浜松サービスエリア(SA)間の3車線と2車線が混在する区間で実施した。3台のトラックが隊列を組み、約35メートルずつ車間を取って走行。後続車両の運転手がハンドルを操作し、アクセル・ブレーキは自動運転を適用した。

自動隊列運転、新東名「走りやすい」 県内、北関東で実証実験(静岡新聞)

 

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