【地方自治・自動運転】九大箱崎跡をIoT都市に

九州大のキャンパス移転に伴う福岡市東区の同大箱崎キャンパス地区(約50ヘクタール)の再開発で、市と九大が策定する開発の基本指針「グランドデザイン」の全容が分かった。自動運転の車やバスを走らせるほか、ドローンを使った無人宅配を導入するなど、先端技術を活用した次世代社会インフラの街「スマートシティー」実現を目指す。具体的な事業を盛り込んだ再開発事業者の公募を2020年度から始め、22年度から順次着手する。

九大箱崎跡をIoT都市に 自動運転バス、ドローン宅配 再開発指針(西日本新聞)