【提言・超小型EV】EVは自動車文化を豊かにするか?…APEV講演会

久保田課長はこのほか、現在進めている施策の具体例として、燃料電池バスと超小型モビリティの取り組みを紹介した。燃料電池バスはすでに、この3月に東京都交通局が3台の運行を開始。今後は2020年度までに100台、2030年度までに1200台程度の導入を目指すとのこと。いっぽう超小型モビリティについては、電動化とともにマイクロカーの復権と伸張が進むヨーロッパや中国に比べると、日本は大きく遅れていることが浮き彫りとなった。国内でもこれまでいくつも実証実験がおこなわれてきているにもかかわらず、これから普及啓発や環境整備に向けての「検討を進める」段階だという。本格普及を目指すのは2020年以降だとか。

EVは自動車文化を豊かにするか?…APEV講演会(レスポンス)

 

Tagged on: ,