【新技術・自動運転】レベル4~5の自動運転車向け、“A4サイズ”の開発基板

アヴネットは第7回 IoT/M2M展【春】で、高度自動運転向けの開発ソリューションや、チップレベルでセキュリティを実現するセキュアIoT(モノのインターネット)ソリューション、エンドユーザー事例などを展示した。高度(自動運転レベル4~5)自動運転向けの開発ソリューションは、OKIグループの設計受託事業会社であるOKIアイディエスと共同で開発し、2017年12月に発表したもの。FPGAとArmコアで構成される、Xilinxの「Zynq UltraScale+ MPSoC(以下、MPSoC)」を2個搭載した基板で、大容量データを高速で処理できるという。基板の大きさは、幅210mm×長さ297mm(コネクターなどの突起部分を除く)×厚さ50mm以下と、ほぼ“A4サイズ”である。

レベル4~5の自動運転車向け、“A4サイズ”の開発基板(EE Times)

 

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