【提言・インフラ】日本の「チャデモ」など4陣営が争うEV充電器の規格

電気自動車(EV)の課題は充電時間の長さだ。2017年3月、EVを従来の3分の1の時間で充電できる新型充電器が登場した。急速充電器の国際規格作りを推進している日本の「チャデモ協議会」が、新型の充電器を報道陣に公開したのだ。最大出力は150キロワットと現状の3倍。従来は30分程度かかっていた充電をわずか10分程度でできることになる。20年をメドに、最大出力を現在の7倍の350キロワットまで引き上げる計画もある。実現すれば、充電時間は5分以下に短縮され、EV普及が一気に進む。

日本の「チャデモ」など4陣営が争うEV充電器の規格(毎日新聞)

 

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