【企業】船井電機社長、「最終的に車体製造の受託を目指す」

船井電機は主力事業の米国向け液晶テレビの価格下落に加え、中核部材である液晶パネルの調達価格が高止まりし厳しい事業環境が続く。2017年6月にヤマダ電機と組み液晶テレビの販売をはじめ、同11月には電気自動車(EV)ベンチャーのFOMM(フォム、川崎市幸区)に出資。船越秀明社長は「最終的に車体製造の受託を目指す」など、経営多角化の基盤づくりを進める。起死回生の一手になるか。船越社長に聞いた。

「最終的に車体製造の受託を目指す」(船井電機社長)(ニュースイッチ)

 

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