【話題・自動運転】ロボネコヤマトで自動運転車両実証実験、第2フェーズへ

ヤマト運輸とディー・エヌ・エー(DeNA)は24日、神奈川県藤沢市内で展開中の次世代物流サービスの実現を目指すプロジェクト「ロボネコヤマト」の第2フェーズとして、自動運転車両を用いた配送の実証実験を実施した。将来を見据えた配送車両の自動運転化の改善点洗い出しが目的だ。ロボネコヤマトプロジェクトは2017年4月から18年3月にかけ、藤沢エリアで実施した有人運転による物流サービス。専用のEV車両には保管ボックスを設置し、AIにより配送ルートを最適化させた。宅急便の荷物をユーザーの望む時間帯や場所で受け取れるオンデマンド配送サービス「ロボネコデリバリー」、地元商店の商品を事前にインターネット上で一括購入後の買物代行サービスの「ロボネコストア」のサービス2種を対象エリアの住民に提供した。

ヤマト▼ロボネコヤマトで自動運転車両実証実験(物流不動産ニュース)

 

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