【新技術・自動運転】見えない信号機が自動運転普及のカギになる

自動運転研究の世界的権威である米カーネギーメロン大学において、自動運転の実現に取り組む日本人研究者、青木俊介氏が、「サイバー信号機」という概念を発表した。自動運転車両同士が協調して、予期せぬコンフリクトを切り抜けるための技術だ。サイバー信号機の具体的な仕組みや、これから目指すところについて、青木氏本人に聞いた。

—:「サイバー信号機」とはどのような技術なのでしょうか。

カーネギーメロン大学 計算機工学 専攻 博士候補生 青木俊介氏:自動運転車両にとっての交差点は、(自動運転用の)地図データの中に情報として記録されていますので、自動運転の車両は地図データにアクセスして、ここに信号があるという前提で、認知・判断しながら走行していきます。

見えない信号機が自動運転普及のカギになる…カーネギーメロン大学 青木俊介【インタビュー】(レスポンス)

 

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