【話題・自動運転】創業100年の路線バス会社の危機感、自動運転車で実証実験をスタート

ソフトバンク子会社のSBドライブと岡山県内で路線バスを運営する宇野自動車は2018年4月13日、岡山県赤磐市で会見を開き、自動運転バスのサービス実用化に向けた実証実験を開始すると発表した。まずは週末の同月14~15日で一般向けの試乗会を行い、地域住民に自動運転車の運転を体験してもらう。さらに2018年度中に、住民の高齢化が進む市内の山陽団地周辺を走る路線で自動運転バスを使った長期間の実証実験も行いたい考えだ。自動運転バスで現金決済を行わなくなることも想定し、独自に用意した非接触ICカードを配布してキャッシュレス決済の在り方も検証する。

創業100年の路線バス会社の危機感、自動運転車で実証実験をスタート(MONOist)

 

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