浜松地域イノベーション推進機構（浜松市）は１日に機構内に自動車産業の技術革新への対応を目指した「次世代自動車センター」を設置し、２日に開所式を開いた。式で望月英二センター長（スズキ常勤監査役）は電気自動車（ＥＶ）化や自動運転化に伴う環境の変化を踏まえ「輸送用機器に搭載される部品や技術の変化に静岡県の中小企業が対応できるように支援する」と話した。スズキやヤマハ発動機、ホンダといった県にゆかりの深い完成車メーカーや大企業などと連携を進める考えも示した。
浜松地域イノベーション推進機構（浜松市）は１日に機構内に自動車産業の技術革新への対応を目指した「次世代自動車センター」を設置し、２日に開所式を開いた。式で望月英二センター長（スズキ常勤監査役）は電気自動車（ＥＶ）化や自動運転化に伴う環境の変化を踏まえ「輸送用機器に搭載される部品や技術の変化に静岡県の中小企業が対応できるように支援する」と話した。スズキやヤマハ発動機、ホンダといった県にゆかりの深い完成車メーカーや大企業などと連携を進める考えも示した。