【話題】ドローンやEVの開発研究 京都学園大、永守理事長表明

学校法人京都学園の永守重信理事長は1日、京都府亀岡市の京都学園大キャンパスにドローン(小型無人機)や電気自動車(EV)の技術開発や実験施設を整備する計画を明らかにした。永守氏が最高経営責任者(CEO)として率いる日本電産が最も重視するビジネス領域の一つで、大学と企業のトップに立つ永守氏がモーターに絡む研究開発を「産学一体」で推し進める考えだ。永守氏は入学式後の記者会見で「亀岡には土地がある。EVのテストコースやドローンを飛ばす実験場を考えている」と述べた。すでに京都市右京区太秦のキャンパスに100億円の私財を投じ、新設を目指す工学部の新棟や留学生用の寮を建設する計画も表明しており、亀岡でもハード整備を進める。

ドローンやEVの開発研究 京都学園大、永守理事長表明(京都新聞)

 

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