【市場】EVの比率、35年に最大25%に 三菱UFJ試算

三菱東京UFJ銀行は19日、2035年に自動車世界販売台数の最大25%程度が電気自動車(EV)になるとの試算を公表した。トヨタ自動車が開発を急ぐ全固体電池が実用化し、車載電池の価格が大幅に下がることなどが前提だ。同行はEV化の影響を受ける中堅・中小の部品メーカーの戦略づくりも支援する。試算は自動車の世界販売台数が年1.5~2%のペースで拡大し、35年に1億2500万台程度になっていると想定した。各国の規制や技術開発の動向に加え、航続距離などユーザーが選ぶ基準なども分析。動力源ごとに想定される販売台数に占める割合を算出した。

EVの比率、35年に最大25%に 三菱UFJ試算(日本経済新聞) 

 

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