【市場・未来】2035年の自動車業界、「利益の4割は新規事業から」

経営コンサルティング会社の米Boston Consulting Group(BCG)社は2018年2月8日、電動化や自動運転化、サービス化が進む自動車業界の構造変化について説明した。まず、新車の世界販売台数は、2017年の9100万台から2025年に1億400万台に伸びるものの、2035年には1億800万台と伸び悩む見通しである。特に2025年以降は自動運転車やシェアリングサービスの台頭によって、個人所有の新車販売が減少し、その分をシェアリング用自動車(フリート)が支える構図になる。

2035年の自動車業界、「利益の4割は新規事業から」(日経テクノロジー)

 

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