【新技術・自動運転】ロボットカーは日産とNASAの共同開発で生まれる

シリコンバレーにある日産リサーチセンター(NRC)を訪ねた昨年11月、次世代の自動運転の技術をテストする施設で、リーアム・ペデルセン博士が1台の特殊リーフを見せてくれた。しかし彼はニヤリとして「このリーフ、クルマに見えるかも知れないけれど、実はロボットなんです」と言い出した。ペデルセン博士は、かつてNASAの研究員として未来の惑星探査のために火星で走行させる探索機を開発していた人物。そして今は日産で自動運転の開発を手がける中心的研究者だ。リサーチセンターを視察していた僕たちメディアに向かって、彼は問いを投げかけた。「日産リーフの自動運転プロトタイプと、火星探査器に共通するのは何だと思いますか?」。そして、僕たちが口を開く前に、彼はこう説明を始めた。

ロボットカーは日産とNASAの共同開発で生まれる(Forbes)

 

 

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