【企業】日産「25年度に電動車5割」…西川社長が表明

日産自動車の西川さいかわ広人社長は訪米中の16日、読売新聞の電話インタビューに応じ、主力市場の日本と欧州で販売する車について「電気自動車(EV)などの電動車の割合が2022年度に4割程度となり、25年度には5割を超える」と述べた。EV「リーフ」の販売に強みを持つ日産は電動車の投入を急ぐことでシェア(市場占有率)を拡大する。日産が販売する電動車の割合は「中国で22年度に3割、米国では2割程度になる」と語った。販売する電動車のうち、3分の1をEVとし、残り3分の2はエンジンで発電してモーターで走るモデルとする計画だ。電動車を増やす理由について「環境規制があるから(電動車に)変えるのではなく、電動車が顧客にとって(利便性などで)価値を持つからだ」と説明した。

日産「25年度に電動車5割」…西川社長が表明(ライブドアニュース/読売オンライン)

 

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