【提言】電気自動車が広まれば日本メーカーの優位性が消滅?

電気自動車(EV)ブームは、「100年に1度の革命」と言われているが、世に出たのはガソリン車より電気自動車の方が先だ。ドイツのカール・ベンツ博士などがガソリン車を初めて製作したのが1885年だが、電気自動車は1830年代に発明されていた。また、時速100キロを達成したのも電気自動車の方が先だ。乗り心地も静かな電気自動車の方がはるかによく、そのままいけば「自動車=電気自動車」となったはずだった。ところが、アメリカと中東で大油田が発見されて原油価格が下落、ガソリン車の方が経済的に有利となり、ガソリン車全盛時代となった。

電気自動車が広まれば日本メーカーの優位性が消滅?(毎日新聞)

 

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