このままでは、伝統的な自動車メーカーは存在感を失ってしまうのではないか。この２、３年、そう感じることが多くなった。下手をすれば、消えてなくなる会社も出てくるかもしれない。そうした問題意識から拙著『自動車会社が消える日』を執筆した。筆者の経歴を少し説明すると、１９９５年から自動車産業を取材してきた。現在はフリージャーナリストだが、一時期は大手紙の経済部員兼豊田支局員としてトヨタ自動車の本社がある愛知県豊田市に居を構え、自動車産業の取材にどっぷりと浸かってきた。
「自動車会社が消える日」はやって来るのか １００年ぶりのパラダイムシフトの中で（YAHOOニュース）
豊田織機 トヨタ・パナ協業参画へ ＥＶ用電池開発で（日本経済新聞）
日本の製造業衰退の流れ。自動車用電池はパナソニックしか生き残れない？（YAHOOニュース）